S14 シングル最終875位(R1957) 水の都の護海豚

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どうもぎんしゃりです。シーズン14お疲れ様でした。

今回想定外のことが色々起こったもののなんとか3桁に滑り込む事ができたので記念と今後の為に構築記事を書こうと思います。

興味のある方は読んでいって下さい。


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[並び]


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美しさ全振り構築

[構築経緯]

折角レギュレーションの変更により解禁ポケモンが大量に追加されたので、ここから前期のストレスであった電磁波展開に強いポケモンを探していた所タケルライコが好みの性能をしておりランドロスと組み合わせることで強いサイクル構築が出来るのではないかと考えた。

実際なかなか強く終盤直前まで3桁キープしていたが上位帯にライコランドの並びが流行ったせいか、4試合連続不意の氷テラバーストでEasyWinを許し、基本選出に疑心暗鬼ではやっていけないと判断し解散

 

最終日の数日前に構築•レート•やる気が消失してしまったが

環境からも解禁ポケモンの大半が消失している事に気づき、前期のイルカマンの構築で戦えるのではないかと考えた。

 

前期の構築の要点は

対面性能の高い先発+イルカマン+受け駒

による疑似的な2vs2からイルカマンを展開するというもの(先発が負けてもジェットパンチで縛り状態)

 

使用感の良かった先発駒として襷テツノドクガ

受け駒としてゴツゴツメットサケブシッポ

イルカマンの運用が難しい場合の裏エースとしてブーストエナジートドロクツキを続投し

残り2枠を構築に足りない点や解禁ポケモンへの対応枠とした。

まずパーティに欲しいのが

  1. 電磁波耐性
  2. アカツキガチグマ等の特殊アタッカー
  3. 地面の一貫
  4. 特殊火力持ち

次に解禁ポケモンで意識したのが

  1. ブリジュラス
  2. タケルライコ
  3. アシレーヌ

これらの要素を突撃チョッキを持たせた電気テラスラティオスなら満たせると思い採用

 

次にこのままだとパオジアン入りにテツノドクガを出した時、赫月ガチグマやDに厚いランドロスが先発だとジェットパンチ圏内に押し込めないため

パオジアン•赫月ガチグマ•ハバタクカミ•ランドロスの4体に仕事が出来る先発要員として

かえんだまラティアスを採用して構築を完成とした。

正直構築の見た目を良くする為にラティアスを採用したのは否めないが

結果的に強烈な選出誘導となり、前回の構築で最も対処が難しかったパンチグローブ連撃ウーラオス(ビルドや剣舞型)の抑制に繋がったので急造構築にしては成功したと言える

 

[個体紹介]

◆イルカマン


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特性:マイティチェンジ

 

性格:意地っ張り

 

持ち物:オボンのみ

 

テラス:ステラ

 

実数値:191(124)-220(156)-140(180)-☓-113(44)-121(4) 変身後

 

調整意図 B:ナイーブフォルムが陽気鉢巻ガブリアスの逆鱗耐え

 

     D:H252にした時と同じくらいの耐久

 

                    残りA余りs

 

技:ジェットパンチ / ドレインパンチ / れいとうパンチ / ビルドアップ

 

エースであり相棒でありこの構築の守護神

序盤はエンテイスイクンによる火傷、解禁ポケメタの毒びし展開に強いノーマルテラスから元気型で暴れるつもりだったが皆駆逐されたせいでお蔵入りに

耐性変更で電気テラスと迷ったが最終日ステラの瞬間火力のお陰で連勝出来たので良しとする

ブリジュラスやアシレーヌ、ラティ兄妹と厄介な相手が追加されたが逆にウーラオスとの差別化点になりそうで考察の余地あり

最終日あり得ない負け方をして凹んだが、そこから3連戦イルカマンが大暴れしてくれたおかげでメンタル回復と3桁達成出来たので感謝

SV対戦を楽しむには必要不可欠な存在なのでこれからもよろしく頼む

 

 

ラティオス


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特性:浮遊

性格:ひかえめ

持ち物:突撃チョッキ

テラス:電気

実数値:183(220)-☓-101(4)-187(156)-144(108)-133(20)

 

調整意図 H:8n-1でできるだけ高く

     D:テラス時エナジーカミの攻撃ほぼなんでも確定4発耐え 

      特化眼鏡ムーンフォーステラス無しで確定耐え

    C205赫月ガチグマのブラッドムーン~49%

     S:準速カイリュー抜き

     残りC

     

技:ラスターパージ/流星群/10万ボルト/シャドーボール

 

今回のMVPであるお兄ちゃん タケルライコを使っていた時の電磁波耐性と電気タイプの通りの良さ、チョッキランドロスを使っていた時の特殊方面の硬さと地面の一貫を切れる強みが忘れられなかったので代わりを探していた所辿り着いたポケモン

 

電磁波は構築に透かせるポケモンがいなく高確率で撃たれるため、そこを電気テラスで1ターンのアドバンテージに変換する

さらに相手視点ラティオスの耐久なら殴り勝てると判断して突っ込んで来てくれるので多くのカミやサーフゴーを返り討ちにした

 

専用技ラスターパージのお陰で、ハバタクカミのムーンフォースと殴り合いをしても勝ちやすく、悪タイプ以外の安易な交代を許さないのが非常に強力

終盤に大流行したブリジュラス相手もラスターパージから入ることでミラーコートをケアしつつDダウンを狙えるので大半の型に対応することが出来た

 

火力を削ったぶんミリ残しで負ける試合もミリ耐えで勝った試合もあったので調整が難しいが今後も戦っていける型であると思う

 

ラティアス


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特性:浮遊

性格:ずぶとい

持ち物:かえんだま

テラス:ほのお

実数値:187(252)-☓-144(164)-131(4)-160(76)-132(12)

 

調整意図 B:特化悪テラス鉢巻パオジアンの噛み砕くを最高乱数以外耐え

     Sは準速カイリューまで振って残りをガチグマやサーフゴーを意識してDに

 

技:ミストボール/テラバースト/自己再生/トリック

 

妹 相手の先発候補が絞り込めない場合の誤魔化し枠として採用した

パオジアンやランドロスが先発なら火炎玉をトリックし、ハバタクカミやガチグマが先発ならミストボール、ハッサムやサーフゴーならテラバーストで破壊を狙う

相手のエース格を火傷やCダウンといったサケブシッポのアンコール願い事とは別方向でエースのサポートを行えるのは魅力的と感じた

 

突貫構築故の苦し紛れで選出することが多く勝率が低くても仕方ないと割り切っていたが予想以上に勝利に貢献してくれた女神

…かと思いきや最終日の3桁ボーダーを掛けた試合でブラッドムーンしか打点のないガチグマ相手に11回のうち8回麻痺で動けず敗北というやらかしを披露

その後お兄ちゃんとイルカマンの奮闘で巻き返したものの電磁波恐怖症になってしまい今季ランクマ撤退の原因に

 

◆トドロクツキ


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特性:こだいかっせい

性格:ようき

持ち物:ブーストエナジー

テラス:ひこう

実数値:191(84)-181(172)-98(52)-☓-122(4)-180(196)

 

調整意図 B:ステルスロックとノーマルテラスカイリューの鉢巻神速確定耐え

 

     S:オーガポン抜き抜き

 

     残りをA

 

技:はたきおとす / アクロバット / 地震 / みがわり

 

構築の裏エース イルカマンが苦手なドヒドイデやイダイトウがいる構築、対面的な選出をしたい時に働いて貰った。最終日イエッサンが流行り思わぬ形で出番が増加

技構成については前回挑発の枠をサケブシッポの電磁波警戒でされる電気テラスやドヒドイデ、タケルライコに抜群をつける地震に変更

クロバット型は地震の採用率が低く鋼テラスや岩テラスされることが多いので想定以上の活躍をしてくれた

ハバタクカミやパオジアンの上から攻撃する機会が意外と多かったので最後まで諦めない方がいいと思った

 

 

◆サケブシッポ


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特性:こだいかっせい

性格:ずぶとい

持ち物:ゴツゴツメット

テラス:みず

実数値:221(244)-☓-166(252)-☓-135-133(12)

 

調整意図 S準速カイリュー抜き

 

     残りをBに

技:電磁波 / かなしばり/ アンコール / ねがいごと

 

相手のあらゆる攻撃を受ける頼もしい重装

技選択は基本的にアンコールか願い事をするのだが相手の積み技をアンコールした際手に負えない状態になることが気になったためステルスロックの枠を金縛りに変更した

わるあがきしてでも居座る人がいるがゴツゴツメットのお陰で相手は予想外のスピードで自爆していく上こちらは願い事で体力管理しているので基本的に相打ち以上の展開に持ち込める

 

願い事はイルカマンの無償着地やドクガの襷復活、ラティオスとツキの回復がこの構築の強い動きなので継続

 

電磁波は決まれば強力だが全員警戒するので基本的にアンコールが決まった時の交代際にしか使わなかった

ステルスロックが欲しい場面もあったので入れ替えるなら多分ここ

 

最終日サブROMで相手のカイリューの鋼テラスアイアンヘッドを考慮して水テラスするも、相手も電磁波考慮の電気テラスする噛み合い事故が多発したので電磁波ケアも出来る電気テラスで良かった(連撃ラオス意識の水テラスだったがラティ兄妹で抑制してたので尚更)

 

3桁帯でわるあがきの仕様を知らずにアンコールしたアホは自分くらいだと思う(1敗)

 

 

◆テツノドクガ


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特性:クォークチャージ

性格:おくびょう

持ち物:きあいのタスキ

テラス:ノーマル

実数値:155-☓-80-192(252)-130-178(252)

 

調整意図 S 同速意識で最速

技:ほのおのまい / ヘドロウェーブ / どくどく / サイコキネシス

 

選出率断トツNo.1の切り込み隊長

ドヒドイデやコノヨザルに有効打がない振りをしながら炎の舞でC上昇させつつサイコキネシスする動きがめちゃくちゃ強い

炎毒の一致技、毒菱毒毒、回復技にエナジーボールやメテオビームまで候補になるので基本的にサイコキネシスは警戒されない

 

ラスタルは前回同様ハバタクカミやサーフゴーの有効打を透かせるノーマル

今回はエスパー技を等倍にしたりイダイトウのお墓参りを透かして拾った試合もあり相変わらず使用感は良かった

 

パオジアン対面、順位が上がるにつれて絶対零度を使われる頻度も上がり無償突破の頻度も上がるという謎現象にSVの闇を感じた。

 

[選出パターン]

大半の場合ラティオスorラティアスorテツノドクガから1体+サケブシッポ+イルカマンorトドロクツキ

パオジアンがいるならテツノドクガ、ガチグマならラティオス、両方いるならラティアスを先発にする

 

対受けループでは相手のドヒドイデをテツノドクガのサイコキネシスで落とすことを意識

今月はラティオスドクガツキの対面選出もすることがあった

 

[重いポケモン]

  1. バンギラス イルカマン以外後出しからでも負け兼ねない
  2. 後発パオジアン イルカマン選出してるなら五分
  3. 電磁波に命をかけてる構築 選出した3匹全員が電磁波持ち 運が悪いので普通に負ける

 

[最後に]

先月楽しくポケモンをやろうと誓ったが対戦環境がそれを許してくれないと感じた1ヶ月だった

また楽しめそうな時にやろうと思います

それでは最後までありがとう御座いました

S13 シングル最終1024位(R1910) レインボーイルカマン


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どうもぎんしゃりです。レギュE最後のシーズンお疲れ様でした。

結果は惜しくも3桁に届かなかったのですがメインサブ共に1900達成出来たので記念と今後の為に構築記事を書こうと思います。

ルールも変わるので簡易的ですが興味のある方は読んでいって下さい。

 

メイン ぎんしゃり 1024位  R1910

サブ ナイトエンド 1068位 R1905


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[並び]


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[構築経緯]

 

ここ最近使ってなかった相棒のイルカマンをエースに構築を組みました。

また今月からステラテラスタルが解禁され折角なのでイルカマンをステラにして戦うことに

今イルカマンを使うにあたって気をつけることは

  1. 変身の隙をつく高火力技や積み技
  2. 毒びしや受けループへの回答
  3. 連撃ウーラオスやイダイトウとの差別化

特に1が重要で相手の先発候補のハバタクカミやパオジアン、連撃ウーラオスや暁ガチグマ相手にイルカマンを先発するのは自滅行為に等しい(拘り火力や積み技、状態異常や身代わりすべてケアするのがほぼ不可能なため)

 

逆に言うと相手の先発さえどうにかすればイルカマンの変身の隙は埋まると考え

今回は最悪でも相手の先発をジェットパンチ圏内まで削り疑似的な2vs2の展開に持ち込めるよう

対面性能の高い先発+イルカマン+受け駒

になるように構築を組むことにしました。

 

まず相手の先発で多かったのがハバタクカミやパオジアン、コノヨザルだったので毒びし回収も出来る襷テツノドクガ

受けループやディンルー、キョジオーン入りに圧をかける事が出来る食べ残し暁ガチグマを先発要因として採用。

 

受け駒として物理方面はウーラオスカイリューに後投げしアンコールや電磁波だけでなく味方の体力管理のサポートも出来る願い事を搭載したゴツメサケブシッポ

ガチグマやテツノツツミ等の特殊方面に光の粘土カイリューを採用。

 

最後にイルカマンが通せないドヒドイデや貯水持ち相手に出す第2エースとしてトドロクツキを採用し構築を完成とした。


[個体紹介]

◆イルカマン(マイティ)


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特性:マイティチェンジ

性格:意地っ張り

持ち物:オボンのみ

テラス:ステラ

実数値:191(124)-220(156)-140(180)-☓-113(44)-121(4) 変身後

調整意図 B:ナイーブフォルムが陽気鉢巻ガブリアスの逆鱗耐え

     D:H252にした時と同じくらいの耐久

                    残りA余りs

技:ジェットパンチ / ドレインパンチ / れいとうパンチ / ビルドアップ

 

 

エースであり相棒 ステラ時の見た目がいいという理由だけでテラスタルを決めた。ステラの仕様として各技タイプ1度のみ同タイプなら2倍、別タイプなら1.2倍強化する

耐性が変わらず強化も1度のみと不便さが目立つが、そもそもイルカマンは積んでしまえば一撃で粉砕出来るのであまり気にならなかった。今までパンチグローブで火力補佐をしていたがテラスタルに任せることでオボンのみを持たせることが出来、非常に柔軟な立ち回りが可能となった。(カイリューガブリアスにナイーブフォルムのまま居座る選択肢が取れる等)

耐性変化の有無は対ウーラオスでは有利に働くが電気パオジアンやキョジオーンには不便に感じた。

 

ステラテラバーストだがイルカマンは相手にテラスタルを強要するので読みやすいがそれでもAC1ダウンと2回目からは無補正な仕様でジリ貧になりやすく活躍が限定的過ぎたので採用を見送った。

 

連撃ウーラオスとイダイトウとの差別化点だが

  1. 先制技がメインウエポンになり得る
  2. アンコール
  3. 耐久力

アンコールは強力な差別化点だが素早さ関係が曖昧だと使いにくいのと技範囲が狭くなるのでアンコールは受け駒に任せて1と3を強く活かすことにした。

ムーンフォースシャドーボールで技固定されたハバタクカミを起点にできるのは強み

 

ワクワクを思い出させてくれた最高のポケモン

 

カイリュー


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特性:マルチスケイル
性格:おだやか
持ち物:ひかりのねんど
テラス:フェアリー
実数値:197(244)-☓-138(180)-120-144(84)-100

調整意図 D:暁ガチグマの特化ブラッドムーン2連発ほぼ耐え 

                残りをBにSはミラー時に下からアンコールしたいので無振り


技:ほのおのうず / ひかりのかべ / はねやすめ / アンコール

皆さんご存知最強ポケモン

よくいる暁ガチグマ受けのカイリューだが光の壁を採用している。電磁波の方が汎用性が高いし壁がなくてもガチグマを渦アンコ出来るが、上手い人は躱してくるしメンタルハーブ持ちトリックルームミストバーストしてくる構築に大幅有利な展開に出来るので外せなかった。

壁ターンの管理が得意なら隠密マントの方が良さそう

 

ラスタルはドラゴン無効のフェアリーテラス


◆トドロクツキ


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特性:こだいかっせい
性格:ようき
持ち物:ブーストエナジー
テラス:ひこう
実数値:191(84)-181(172)-98(52)-☓-122(4)-180(196)

調整意図 B:ステルスロックとノーマルテラスカイリューの鉢巻神速確定耐え

     S:オーガポン抜き抜き

     残りをA

技:はたきおとす / アクロバット / ちょうはつ / みがわり

 

裏のエース 当初はチョッキを持たせサケブシッポの願い事を絡めながらイーユイやサーフゴーに後投げし叩きで負担をかける受け駒のような役だったが、願い事をするならチョッキの必要はなくそれよりもドヒドイデやチオンジェン絡みに強く出れる挑発身代わりにした。

これが結果的に大成功で最終日大暴れしてもらった。挑発身代わりのお陰で先発駒としても扱えるのが良かった。

 

ラスタルはアクロバットの火力上昇とディンルーやカバルドン地震以外打点のないグライオンに強いひこうテラス

 

練度と調整次第でもっと上にいける可能性を感じる程には強かった。

 

 

◆ガチグマ(アカツキ)


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特性:しんがん
性格:ひかえめ
持ち物:たべのこし
テラス:どく
実数値:209(164)-☓-144(28)-171(4)-113(220)-84(92)

調整意図 D:臆病ハバタクカミのムーンフォース最高乱数以外2耐え

     S:ミラー意識しつつ麻痺した100族抜き

     余りをBに

技:ブラッドムーン / だいちのちから / めいそう / つきのひかり

 

熊の怪物 終盤までMVPであり今回構築記事を書く理由になったポケモン

先発で来やすいディンルーやキョジオーン、ハバタクカミに対して主導権を渡さないのが偉い

数値お化けなので先発だけじゃなく受け駒や積みエースと万能な活躍でパーティの要を担ってくれた。

受けループはガチグマをハピナスで見る人が多いが種族値の関係上、積み合戦になった場合ガチグマ側が有利な戦いになると思っていて実際多くの受けループはガチグマで突破出来た(火力のないハピナスは急所でもガチグマを貫けないがガチグマ側は貫ける為)

 

ラスタルはフェアリー格闘半減しつつ毒無効の毒テラス

 

ここ数ヶ月終盤までいつも3万位くらいだったがこの子のお陰で終盤まで1000位前後に貼り付けることが出来たと思う。

しかし最終日付近明確にメタられてしまい選出した試合の大半負けてしまった。調整や技変更すれば良かったのに中盤まで大活躍した成功体験から型変更に踏み切れずズルズルと来たのが今シーズン最大の反省点

 


◆サケブシッポ


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特性:こだいかっせい
性格:ずぶとい
持ち物:ゴツゴツメット
テラス:みず
実数値:221(244)-☓-166(252)-☓-135-133(12)

調整意図 S準速カイリュー抜き

     残りをBに
技:ステルスロック / でんじは / アンコール / ねがいごと

 

この構築におけるMVP 圧倒的選出率でパーティを勝利に導いてくれた勝利の女神である。

ウーラオスの水流連打やカイリューの神速に合わせて後投げする。雑に電磁波やステロを撒くのではなくアンコールやねがいごとを強く使えるかどうか判断しながら技選択するように心掛けた。

ねがいごとは自身の回復はもちろん、ドクガの襷やカイリューのマルチスケイルを復活させたりイルカマンやトドロクツキを実質無料着地させる事が出来るので構築単位で非常に強力な技だった。

 

ラスタルを水にしたのは鉢巻水流、シッポの有効打になるバレットパンチアイアンヘッドを逆にアンコールねがいごとでダメージ源に変換するため


◆テツノドクガ


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特性:クォークチャージ
性格:おくびょう
持ち物:きあいのタスキ
テラス:ノーマル
実数値:155-☓-80-192(252)-130-178(252)

調整意図 S オーガポン意識で最速
技:ほのおのまい / ヘドロウェーブ / どくどく / サイコキネシス

調整こそ雑だが相当信頼したこ

メテオビームの習得が強烈だったお陰でブーストエナジーのエフェクトがないと万人がパワフルハーブ持ちの動きをしてくれた。

襷のお陰でオーガポン対面強気に動けるし、中盤に流行ったコノヨザルに対してもいのちがけなら数的有利をとれ、ステルスロックやローキックのタイプなら炎の舞からサイコキネシスで落とせる

タイプと貧者な防御力のお陰でパオジアンはつらら落とし以外の命中安定技を選択するので怯みストレスがないのも加点ポイント。

唯一のストレスがハバタクカミの電磁波だが2連続麻痺以外なら後続のイルカマンのパンチ圏内に持っていける。

ノーマルテラスはカミ対面2連続麻痺した時の最終手段と拘りゴースト技に対して使用

数試合をそれで拾えたので変えて良かった。

 

[選出]

基本的にテツノドクガ、ガチグマ、トドロクツキを先発にし暁ガチグマがいるならカイリュー、なしならサケブシッポを受け駒として選出した。

パオジアン、コノヨザル入りにはテツノドクガ、キョジオーン入りにはガチグマ、ドヒド絡みにはトドロクツキをエース運用する


[重いポケモン]

  1. 上記の選出を強制されがちなポケモンが複数いる場合
  2. オオニューラ 蜻蛉返りでドクガのサイキネ見られると敗北濃
  3. キョジオーン 相手の練度次第つまり順当に実力差で負ける
  4. パンチグローブビルド連撃ウーラオス 調整次第で普通に殴り負ける


[反省点]
ガチグマの所でも書いたが中盤まで大活躍をしたからといってメタ対象になった時、型変更を躊躇うのは良くないと感じた。使用率上位のポケモンなら尚更

 

[最後に]

実はここ数ヶ月イルカマンじゃなくて連撃ウーラオスやイダイトウ使ってたけど結果でないし楽しくないしで散々でした。

レギュE最後は年跨ぐのもあって勝てなくても好きなポケモン使って楽しくやろうと思いイルカマンに戻ってきました。

結果的にS13の成績が1番上だったので最上位目指すでもない限りモチベーション保つ為に好きなポケモンいれるのは有効だと思います。

 

それでは最後までご視聴ありがとう御座いました。

 

 

あともうちょっと皆ステラテラスタル使うべき

S4 シングル最終552位-R2007 イルカマンは遅れてやってくる


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どうもぎんしゃりです。S4お疲れ様でした。

結構納得のいく構築が出来、結果も良かったので構築記事を書こうと思いました。


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メイン 1085位 R1953

サブ  552位 R2007 

 

[構築経緯]

まず今シーズンも相棒のイルカマンから構築を組みました。

イルカマンを使う上で厄介なのがヘイラッシャなどの物理受けやハバタクカミ·テツノツツミなどの高速特殊アタッカー達で、S3の上位イルカマン構築では食べ残しやチョッキを持たせることで解決していました。

しかしイルカマンにはもう1つ重大な弱点があります。それは皆さんご存知変身前の姿ナイーブフォルムです。これを誤魔化すために優秀な引き先を用意するわけですが、ナイーブフォルムで1度は対面する以上積み技、設置技、交換先への負担と相手有利の状況になるのは避けられません。

SV発売からある程度経ち対戦環境に慣れてきた猛者に先発ナイーブフォルムは余りにデメリットが大きい…

そこで今回は苦手な相手を克服する方向ではなくイルカマンの変身へのリスクを減らす構築を目指しました。

 

 

変身リスクを抑えるにはこちらが有利、つまりナイーブフォルムでも有利な場面を作りたい

しかし当然相手は先発イルカマンを想定して選出するしそもそもナイーブフォルムでも有利な場面なんて…

 

閃きました レッドカード対面操作技を組み合わせればイルカマンと対面させるつもりのなかったポケモンを削れた状態で引っ張り出せるのでは?と

ついでに裏に潜むヘイラッシャやテツノツツミをボルトチェンジで倒せばEasyWinも狙えるのでは?と

そこで特性「でんきにかえる」で攻撃されることをメリットに変えつつボルトチェンジを打てるレッドカード持ちハラバリーを採用しました。

 

次にハラバリーのレッドカード運だけでテツノツツミを見るのはギャンブル過ぎるので耐久に振り上から攻撃出来るスカーフハバタクカミを採用

 

相手構築にハラバリーを出したくない時(地面タイプとジバコイルやテツノカイナがいる)の先発要員としてクッション役も出来、起点作成もできる火炎玉ヒートロトムを採用

 

カバルドンの欠伸展開やキノガッサの胞子に強くイルカマンが選出し辛い時の物理アタッカーとして食べ残しコノヨザルを採用

 

このままだと毒菱展開が厳しくゴースト技の一貫も切りたかったので突撃チョッキサザンドラを採用し構築を完成とした。

 

 

[並び]


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[個体紹介]

 

◆イルカマン マイティチェンジ

 意地     格闘テラス パンチグローブ


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ジェットパンチ/ドレインパンチ/冷凍パンチ/ビルドアップ

191(124)-220(156)-140(180)-113-113(44)-121(4)

 

調整意図 B:陽気鉢巻ガブリアスの逆鱗確定耐え

 

     D:H252にしたときと同じくらいの耐久になるまで

 

     残りをAに余りをS

 

エースであり相棒。禁伝環境になろうが対戦する限り使い続けると思う。

序盤に色んなアイテムを持たせて戦っていたがいつの間にかグローブを着用していた。

ガブリアスが初手に出てきそうな試合のみ先発で残りは全部後発運用でした。耐久にかなり振っているためナイーブ状態でも一発は攻撃を耐えてくれるので状況次第では逆にクッションにしたりナイーブのまま相手を突破したりもした。

格闘テラスのおかげでドドゲザンに対して圧倒的有利なのが強み

最終日までは急所被弾マンだったが最終日に急所破壊マンにフォルムチェンジしてくれて良かった

流石HERO終盤に強い

 

今期はゴツメカイリューやドドゲザンが増えて環境的には追い風だったかなと

四災来ても強い型と思ってるので是非

 

◆ハラバリー でんきにかえる

 控えめ   飛行テラス レッドカード


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パラボラチャージ/ボルトチェンジ/アシッドボム/身代わり

216(252)-75-137(204)-143(52)-103-65

調整意図 B:意地セグレイブの地面テラス地震確定耐え(意地ガブリアス地震も耐える)

     残りを特性やレッドカードを活かしたかったのでCに

 

今回の構築の要、特性で火力補強しながら相手の裏に負担をかける動きが想像以上に強い

充電状態のボルトチェンジでヘイラッシャやテツノツツミ一撃は勿論、テツノドクガやハバタクカミもナイーブイルカマンのジェットパンチで縛れる状態まで削ったり、他にも不意に襷やマルチスケイル·化けの皮を潰せるので相手の試合プランを狂わせながらイルカマンを展開出来る。残りHPが少なくてもナイーブフォルムからの引き先になるので無駄がない

 

ハラバリーとレッドカードの相性がかなり良く、パラボラチャージの存在により相手は回復阻害をしたいがために地面タイプやチョッキ持ちで攻撃してくるので自然と裏に大ダメージを狙えることになる。

持ち前の耐久力で積んだ相手に投げ退場させる動きも強力だった。

 

また低い素早さ種族値カバルドンやテツノカイナに上から殴って貰え退場させることが出来るのでメリットになる(上から動きたいキョジオーンやヘイラッシャよりは高いのも偉い)

 

技構成はメイウエポンのパラボラチャージ、対面操作技のボルトチェンジ、キョジオーンやヘイラッシャ絡みを崩しに行ける身代わりとアシッドボムとした。クエスパトラやハバタクカミが対面瞑想してくることもあるので読みが必要だが身代わりの枠をかいでんぱにするのもありと思う

ラスタルは草ヘイラッシャの地割れに負けたことがあるのと毒菱展開で数的不利を取りたくない時のために飛行

 

◆ハバタクカミ こだいかっせい

 控えめ    フェアリーテラス 拘りスカーフ


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ムーンフォース/シャドーボール/マジカルフレイム/置き土産

151(164)-65-85(76)-205(252)-156(4)-157(12)

調整意図 H:ステロのダメージ最小

     C:特化

     S:最速コノヨザル抜き

     残りをBに

 

スイーパー兼起点作成も出来る神

このルールで大暴れした最強のパラドックスポケモン。持ち物候補は色々あるが耐久と素早さと瞬間火力を求めてスカーフで採用

 

技構成はタイプ一致のムーンフォースシャドーボール、後続のイルカマンやコノヨザルを補助するためのマジカルフレイムと置き土産

ギミック対策に滅びの歌も考えたが3ターン粘る前に試合を決められるため後続をサポートしやすいように置き土産に 滅びよりも活躍したので変更は正解だったと思う

 

◆コノヨザル やるき

 腕白    飛行テラス 食べ残し


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憤怒の拳/ドレインパンチ/ビルドアップ/挑発

209(188)-135-145(252)-63-110-118(60)

調整意図  H:食べ残し効率最大

     B:特化

    残りをS

上記の配分だと努力値振り切れてないのでAとDに4ずつ振ったほうがいい

 

もう1人のボクサーであり裏エース

個人的に今作の新ポケモンで最強と思っていたので使ってみるとやはり強くタイプ、技、種族値、特性が噛み合って自己完結してるのが偉すぎる

 

ビルドドレパン型なのでイルカマンと似た戦い方になるが役割対象が絶妙に違うので選出段階でイルカマンと迷う事は少なく、なんなら同時選出もよくした

 

飛行テラスにしたのはハラバリーと同じく毒菱展開やヘイラッシャ意識 地面技で拘った相手を起点にするのにも役立った

 

ドレインパンチやビルドアップのタイミングでサーフゴーやミミッキュに引かれる事が多いのでそこに憤怒の拳を合わせるようにしたら一気に勝率が上がった

写真撮る時やる気なのに普通に寝てて笑った

 

ヒートロトム 浮遊

 図太い    鋼テラス 火炎玉


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ボルトチェンジ/イカサマ/かいでんぱ/トリック

 

図太い 157(252)-76-159(140)-125-142(116)-106

 

S2でイルカマンと相性が良かったので調整そのままに続投。ハラバリーが相手にしたくないイダイナキバやガブリアス入り、レッドカードの旨味が少ないパーティ相手の時に選出する。

かいでんぱの使用感は相変わらず良かったがイカサマは警戒される立ち回りが多かったので要検討

 

 

今回も影のMVP

 

サザンドラ 浮遊

 控えめ   鋼テラス 突撃チョッキ


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流星群/悪の波動/ラスターカノン/とんぼがえり

 

175(60)-112-111(4)-178(132)-128(140)-140(172)

 

調整意図 H:砂嵐やステロのダメージ最小

 

     D:臆病ロトムのフェアリーテラバースト確定耐え

 

     S:準速86族抜き抜き(キラフロルやロトム)

 

     残りをCに余りをB

 

上のロトムと同じくS2の調整そのままに採用した。

特殊パラドックスやサーフゴー相手にイルカマンのジェットパンチ圏内まで削る。特防への信頼が高く不意のフェアリー技は勿論、臆病眼鏡テツノツツミの冷凍ビームも抜群ながら耐える程。

ハラバリーがチョッキ持ちに見えるだろう相手から型誤認を誘い拾った試合も少なくない。

テツノツツミの攻撃を耐えても返しの悪の波動では落ちないので注意が必要

 

地味だかロトムと同じくパーティに欠かせない存在だった。

 

[選出パターン]

  • 基本選出はハラバリー イルカマン ハバタクカミ
  • イダイナキバや電気耐性持ちが多い場合はヒートロトムから先発する
  • ヘイラッシャ入りや毒菱構築、カバルドンが相手のときはコノヨザル
  • ウルガモスやラウドボーン入にはヒートロトム
  • マスカーニャやテツノブジンにはハラバリー
  • キラフロルやテツノドクガ、サーフゴー入りにはサザンドラで対応するようにしていた。

 

[重いポケモン]

  1. トリトドン ハラバリーより遅いのでレッドカードが機能せずイルカマンのジェットパンチも打ちづらくなるし欠伸ステロで無茶苦茶にされる
  2. 剣の舞持ちガブリアス 環境の高速化で減少するだろうと思い構築段階で割り切ったが最終日2000チャレンジで当たり見事に負けた
  3. メンタルハーブ持ちドヒドイデ 毒菱も浮遊や飛行テラスで対策していたが毒毒に対しては1番毒の欲しくないコノヨザルの挑発頼みであり非常に苦しい戦いになる。
  4. エスパトラ 重いというより苦手、サザンドラを絡めればもっと楽に戦えたかもしれない 

 

[反省点]

受けループを甘く見過ぎたのとヘイラッシャを重く見過ぎたと思う。攻撃したくないハラバリー、コノヨザル、手持ちに戻る必要のあるイルカマンと毒菱の刺さりが尋常じゃなく毒テラスで回収役を作ればもっと選出の幅が広がったと思う。

 

[感想]

ハラバリーにレッドカードを持たせるという発想からここまで形に出来て結果を残せたので大満足のシーズンでした。四災ルールでも何かしら面白い型を見つけて楽しみたいです。最後までご視聴ありがとうございました。

 

アークナイツ 危機契約#10 スルトの塔

スルトの塔達成出来たので記念

 

~の塔の簡単説明

そのシーズンの緊急作戦(デイリーステージ)全13回を通して自分が最初に決めたキャラ以外、オペレーター1人につき1回までしか使用できない

というもの

 

今まで単に消耗作戦(単なる使用回数)縛りでやってきたが手持ちキャラよりステージ難易度のインフレの方が上回って毎度前半戦でリタイアしていたので

推しキャラで超火力の出るスルトのみ無制限の塔に自分ルールを変更

 

自己満なのでレギュレーションも当然適当だが一応

  1. 前衛禁止の契約が出たときはエクシア、狙撃も禁止ならサリアの順で代打
  2. 助っ人枠使用可(使用回数制限はあり)、保持キャラの有無関係なし危機契約後に育成候補にする
  3. 人の攻略動画見てもよし
  4. 無理はしない

くらいのルールは設けてる

3のルール嫌がる人が多そうだけど大半の攻略動画が水チェン、リィン、ナイチンゲール、テンニンカ使っててすぐ参考にならなくなるので良し

塔攻略に当たって注意点が先鋒と医療の重要性で

火力面はどうにでもなるがcost面の契約や敵の火力増加や味方の耐久低下の契約はどうにもならないことが多い

あとは職ではないがステルス剥がし要因も超重要

最近では元素ダメージ回復要因も重要度高し

 

 

以下思い出話

1日目
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全人類水チェン配置してて早速参考にならず

上ルートをスペクターとロスモンティス、下ルートをサリアで封鎖しつつ突破

ロスモンティス時代が追いついた感ある

 

2日目
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ポンペイ君のヤケクソ強化祭りにより、まさかの超序盤からナイチンゲール投入

最後の溶岩ステージなのに催眠組と罠師の出番なし

 

3日目
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極悪ステージでお馴染みのバー通り

芋スナにステルス敵満載と悪意の塊のような内容で笑った記憶、ガヴィルが色んなオペレーターと相性良いのに気付いたのは良き

 

4日目
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もう出番がないかと思ってた罠師のロビンが大活躍

このステージ手数必須のおかげで推しオペレーターと相性良くて個人的に大好物

 

5日目
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リィンさん強すぎて記憶にない

というより契約が簡単だったかも

 

6日目

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エーベンホルツで右上の兵を瞬殺出来ると知り

アイリスで試すも出来ずレベルマ、モジュール開放、アーミヤの素質まで添えてやっとワンパン

とんでもない作戦記録がなくなったがアイリス好きだから良し

あとモスティマさん唯一無二の性能になってて感動

 

7日目

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神経ダメージ痛すぎてギミックブレイカーのリー先生とルーメン君投入

前半戦で放浪医とナイチンゲール使ったせいで後半戦のまだ見ぬ元素ダメージ契約に怯えることに

あとパゼオンカ火力高すぎ

 

8日目

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後半戦突入鬼門になると思ってたので

結構な戦力投入をした記憶。下ルートの芋スナをスルトで処理しクオーラ、ホシグマ姉さんで耐久

ここのノーシスはプラマニクスで良かったかも

出待ち多いおかげでミヅキ君結構やれそう

ホルンは言わずもがな

 

9日目
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SP制限もありアルケットとチェンの攻撃で大暴れ

ここでも罠師活躍出来そう

 

10日目

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やられる前に殺れな契約内容

パッセンジャー欲しい

 

11日目

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まさかの2連続で重装、特殊禁止

追加敵も酷く水チェンとスカジ出陣

 

12日目

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敵はペラペラだったが不死組とステルス看破勢が使えなかったのでオニビの処理が面倒だった

これが最後は不完全燃焼感ある

 

最終日

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残った戦力で殲滅

フィオメッタとwの重火力狙撃コンビにモルテを添えて石像もろとも爆破

スズランとカフカはお守り

ケルシーとマドロックも活かしきれず

 

 

待機組
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どんな契約が来るかわからないので強力なオペレーターも待機させないといけないのが辛いところ

今回で言うとファントム、エイヤ、マドロック、ケルシー、スズラン、アンジェリーナとか

 

まあ何にせよはじめて縛り込みでデイリーステージ契約全部盛りをクリア出来たから良し

 

あと特に触れなかったけどやっぱりスルト強い

火力は勿論食いしばりスキルのおかげでオペレーターの節約に繋がるし、複数回使えなきゃクリア出来なかったと思う

 

次回はもう1人の推しエクシアの塔でチャレンジします

 

S2 シングル最終894位(レート2032) イルカマンリターンズ

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どうもぎんしゃりです。S2お疲れ様でした

目標にしてた3桁入りを無事達成出来たので構築記事を書こうと思います。

 

[構築経緯]

 

前回惜しくも3桁達成出来なかったのでリベンジしたく今期もイルカマンから構築を組むことを決意

前期のイルカマンを使った経験から

  1. S1で大暴れしたカイリューとサーフゴー
  2. ビルド型イルカを使う上で障害となる天然勢
  3. 素早い特殊アタッカー
  4. イルカマンが殴り倒せない物理耐久お化け
  5. 突然のテラスタルによる出落ち

 

上記から複数の要素に強い取巻きを採用すればイルカマンを活躍させつつ安定して勝てるのではないかと考えた。

まず耐久に振れば上記全てをやんわり見ることが出来る火ロトムを採用、ロトムが苦手なウルガモスサザンドラに強く135を満たすバンギラス、終盤大量発生した水ロトムに強く234を満たすサザンドラ

 

残り2枠に相手に圧力をかけ、型の多さからパーティーの穴を埋め、終盤の環境変化にも対応出来るカイリューとサーフゴーを採用し一先ず構築を完成とした。

終盤サーフゴーの練度が低く選出した試合全部負けたので別の勝ち筋を作れるブリムオンに変更

 

[並び]

 

 

[個体紹介]

 

◆イルカマン マイティチェンジ 

       格闘テラスタル パンチグローブ

 

ジェットパンチ/冷凍パンチ/ドレパンパンチ/ビルドアップ

意地 変身後

191(124)-220(156)-140(180)-113-113(44)-121(4)

調整意図 B:陽気鉢巻ガブリアスの逆鱗確定耐え

     D:H252にしたときと同じくらいの耐久になるまで

     残りをAに余りをS

 

前回に引き続きパーティーのエース

強みは前回の記事に書いたので今回は軽めに紹介

前期よりもBに振ることでナイーブフォルムのまま戦える相手が増えており、初手にくるガブリアスやセグレイブは倒すもしくは次サイクルのジェットパンチ圏内まで持っていくことが出来る。

また変身後は環境トップであるカイリュー含め物理アタッカーの大半に殴り勝てるのもこの型の強み(特に対ドドゲザンは格闘テラスタルのおかげで圧倒的に有利)

 

持ち物も以前に引き続きパンチグローブで、カイリューやサーフゴーのゴツメ持ちがメジャー化したおかげで当初の予定より遥かに活躍していると思う。定数ダメージ無視のおかげで鉄壁アーマーガアにもppの関係上殴り勝てる(3勝)

弱点はラウドボーンに勝てない点

 

 

ヒートロトム 浮遊

        鋼テラスタル かえんだま

 

ボルトチェンジ/イカサマ/トリック/かいでんぱ

図太い 157(252)-76-159(140)-125-142(116)-106

調整意図 剣盾の伝説環境で起点要因に使っていた水ロトムの調整をそのまま 基本的になんでも耐える

 

本構築のMVPその1 イルカマンの相方としてこれ以上いないくらいの活躍をしてくれた名脇役

技構成はボルトチェンジ、オーバーヒート、鬼火、トリックにしようと考えていたが命中不安や拘りアイテムによる立ち回りの窮屈さが気になったので

対面操作出来るボルトチェンジ、命中安定ラムの実ケアしながら火傷にするトリック、起点にされない為のイカサマかいでんぱとした。

イカサマはきょけんとつげきしか有効打のないセグレイブや火傷しつつも強引に積んでくるガブリアスカイリューに刺さったり、ロトムがトリックして困る拘り鉢巻とも相性がよく非常に使用感が良かった。

かいでんぱの採用は珍しいが対クエスパトラやラウドボーン、ウルガモスで非常に役に立ったので必須クラスと感じる程。

 

  1. エスパトラ:後続で処理しやすくなるだけでなくバトンタッチにもリスクを付ける
  2. ラウドボーン:食べ残し型ならフレアソングが受かり火炎玉を渡すことでテラスタルにもリスクを付け後続で処理しやすくなる。チョッキや隠密マントもいるのでトリックよりもかいでんぱから使う方がいい
  3. ウルガモス:cダウンさえ出来ればバンギラスやイルカマンで容易に処理出来る

他にもハラバリーやジバコイルにも有効でボルトチェンジで逃げる際にトリックやイカサマで後続に負荷をかけることも出来る

オーバーヒートを抜くことで対サーフゴーがキツくなるがそもそもサーフゴー側が火ロトム相手に居座る訳もなくバンギラスサザンドラで勝てるため大して気にならなかった。

ラスタルはドラゴン勢に強く浮遊と相性のいい鋼とした。

この子の荒らし具合で勝負が決まるので技選択は非常に慎重に選択した。

命中不安を解決したロトムが弱い訳がないのだ。

 

 

バンギラス すなおこし

       フェアリーテラスタル 食べ残し

 

岩石封じ/かみくだく/テラバースト/まもる

(途中まで竜舞ロクブラのイカサマダイス型で使用)

意地 207(252)-196(196)-130-97-120-89(60)

調整意図 S:s操作1回で準速カイリュー抜き

 

相棒枠 現環境が固まりカイリューやサーフゴーが暴れてる今なら戦えるのに未だに初期のイメージで600族最弱扱いされてることに腹が立ち採用を決めた

上位勢は弱いと言いつつ処理ルートを考えているので通用し難いが中堅層は謎の余裕から対策を怠ってる人間だらけなので竜舞してるだけで勝てるeasy-win量産マシーンと化していた

 

終盤上位に竜舞型が警戒されない訳がないので最終日には岩石封じによるSサポートや砂ターン管理や相手の様子見の出来る守るを採用

 

持ち物は余っていたので食べ残し。食べ残しを持ったバンギラスのテラスタル誘発力は高く、まもるの様子見とも噛み合いが良かった。

 

ラスタルは格闘テラスタルしてくるクエスパトラやコノヨザル、ドラゴンを意識してフェアリーとした。対ドラゴンに余裕があるなら飛行のがオススメ

 

よくバンギラスはテラスタルと相性が良くないと言われるが、基本的に物理で攻撃されるので特防ダウンや砂自傷のデメリットよりもタイプを変えて弱点変更するメリットの方が大きいので使い方次第と思った

 

 

サザンドラ 浮遊

       鋼テラスタル 突撃チョッキ
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流星群/悪の波動/ラスターカノン/蜻蛉返り

控えめ 

175(60)-112-111(4)-178(132)-128(140)-140(172)

調整意図 H:砂嵐やステロのダメージ最小

     D:臆病ロトムのフェアリーテラバースト確定耐え

     S:準速86族抜き抜き(キラフロルやロトム)

     残りをCに余りをB

 

本構築のMVPその2 アタッカー、クッション、対面操作とヒートロトムとは別ベクトルで構築に必要な存在

持ち物は水ロトムに後投げする回数を増やせるようにチョッキ

天然勢や終盤大量発生した水ロトム入りには必ず選出した。先発で出落ちを防ぐ為に耐久に振ったがここまで振ることでタイプ不一致のフェアリー技やサザンドラミラーの流星群を耐える(眼鏡は流石に厳しい)

対サーフゴーもスカーフの場合ゴールドラッシュを耐えながら下から倒せ眼鏡の場合も耐えて上から2発で沈めることが出来る

 

技選択は最大打点の流星群、安定打点の悪の波動、対フェアリーテラスにラスターカノン、対面操作出来る蜻蛉返りとした。

ラスタルロトムと同じ理由で鋼とした。フェアリーや氷に耐性がつくのも理由

 

パーティーの補完枠で採用したが選出率は多分ロトムと並び同率1位 眼鏡やスカーフも使った事があるがチョッキが断トツで使用感が良かった。

 

 

カイリュー マルチスケイル

       飛行テラスタル 拘り鉢巻


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テラバースト/神速/地震/けたぐり

意地 191(196)-204(252)-115-108-120-108(60)

調整意図 H:定数ダメージ最小でできるだけ高く

     残りをS

 

どの型も強いがメジャーなカイリュー対策としてステロやバンギの砂も考えると瞬間火力のでる鉢巻型で採用

鉢巻型はノーマルがメジャーだが構築で重いドラパルトも倒せるように飛行テラスタルにした。飛行テラバーストの破壊力は凄まじくヘイラッシャやラウドボーンにすら半分近く入る

残りの技構成は最強クラスの技神速と飛行タイプを半減にする鋼を意識して地震とけたぐりを採用した。

 

飛行テラバーストの破壊力に酔いしれてたら最終日に竜テラス逆鱗のカイリューに出会って泣かされた

 

 

◆ブリムオン マジックミラー

       ノーマルテラス オボンの実
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マジカルシャイン/サイコショック/いやしのねがい/トリックルーム

控えめ HC252

最終日の夜にスクランブル登板した子

上位にスカーフサーフゴーの一貫を作るのは自分のプレイングでは無理と悟り、ドラゴンの一貫を切りつつ別の勝ち筋を見いだせるブリムオンを採用

 

練度が低く選出出来ないにしてもサーフゴーと同じくらい選出画面で嫌がらせ出来るのも評価ポイント

 

技構成はタイプ一致技のマジカルシャインサイコショック、パーティー全体が中速鈍足なので活かせるトリックルーム、高速回復手段のないパーティーなのでいやしのねがいとした。

サーフゴー意識でサイコショックはマジカルフレイムかほっぺすりすりにしたほうが良かったかもしれない

急遽パーティー入りしたが大活躍してくれ3桁達成に大きく貢献してくれた。さいきのいのりが注目されているが耐久ポケモンには全回復出来るいやしのねがいの方が使いやすいと感じた

 

サーフゴー君はよくいるスカーフ型なので割愛

せめて写真だけでもとブリムオンの枠に友情出演

 

[基本選出]

まずエースのイルカマンが通せるかどうかの確認

天然持ち複数、受けループ、バトンパには選出しない(イルカマンを出せない時のエースは大抵カイリュー)

次に相手の特殊アタッカーによってバンギラスサザンドラかを選ぶ ウルガモスサザンドラならバンギ、ロトムやサーフゴーならサザンドラを選択していた

 

基本的に先発はイルカマンだが相手にクエスパトラ、コノヨザルがいるときはヒートロトムから、ドラパルトやゲンガーがいる場合はバンギラスから入る(守るを駆使して型確認や襷削り)

キラフロルの時はサザンドラから

 

対受けループでは崩せる駒がカイリューくらいしかいないので情報収集される序盤から一気に仕掛けに行くように心掛けた

 

選出とは関係ないがこのパーティはブリムオン以外全員拘りアイテム所持者に見えるので、そこをケアした動きをされることが多く立ち回りやすかった

実際鉢巻イルカや眼鏡サザンの場合即試合が終わるのでケアするのは仕方ない

 

 

[重いポケモンや構築]

  1. バトンパやオニゴーリ 最終日殆ど負けた。相手はさぞ楽しかったに違いないが割り切っていたので仕方ない(余りに多いとブリムオンの枠が呪いミミッキュに変更してた)
  2. オノノクス 人によってテラスタルも運用も違う上に特性依存の耐性持ちが多いのでパーティーが半壊させられる イルカマンの変身次第
  3. ドラパルト どうしても選出択が発生するので対戦前から割り切る 

 

[感想]

新旧相棒ポケモンバンギラスとイルカマン入ってる構築で3桁&レート2000超達成出来て大満足のシーズンとなりました とはいえ構築の完成度は全然納得いってないのでこれからも頑張っていきたいです。

 

今月からパラドックス解禁ということでこの記事の需要はないかもしれませんが少しでも参考になれば幸いです。最後までご視聴ありがとう御座いました。

 

 

<追記>

なんとS2パンチグローブがスカーフ抜いて持ち物使用率2位でした。少しでもイルカマンの型開拓に関わることが出来て嬉しいです。
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SVS1 シングル最終1036位 イルカマン:ストロングフォルム



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どうもぎんしゃりです。SV最初のシーズンお疲れ様でした。順位はそこまでですがレートは自己記録更新してそうなのとシリーズ最初の構築なので記事にしようと思いました。

 

[構築経緯]

 

イルカマンの見た目性能に魅了されたのでこの子を軸に構築を組むことを決意

イルカマン軸は幸運なことに前作上位の人達からも注目されレンタルパーティーが公開されていたので、試運転し気になる所の改良と当時の流行りの並びやテラスタルの対策に重点を置けばそこそこ戦えるのではないかと考えました。

 

気になる所として超火力とはいえ技選択の不自由さと変身前の脆弱さ、そして何より自分がサイクル構築を使うのが苦手という点

これらの問題点をある程度解消するためにイルカマンをビルド型で採用

次に変身前のイルカマンが対面しやすいマスカーニャや600族ドラゴン達に後投げし易い風船持ちデカヌチャンを採用

 

そしてイルカマンで不安のある特殊アタッカーを相手に出来るよう突撃チョッキセグレイブ、天敵であるヘイラッシャに強く先発適性が高い食べ残しドラパルトを採用

 

残り2匹に環境にガブリアス以外の地面タイプが少ないので通りのいい電気の特殊アタッカーとしてジバコイル、サーフゴーに強く多くの物理ポケモンを起点に出来るウルガモスを採用し構築を完成とした。

(最後の2匹はヘイラッシャに弱くない特殊アタッカー枠で環境が変化するたびに入替えた。最終的にセグレイブや積みポケを意識してラウドボーンに)

 

 

[並び]


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[個体紹介]

 

◆イルカマン マイティチェンジ 

       格闘テラスタル パンチグローブ
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ジェットパンチ/冷凍パンチ/ドレインパンチ/ビルドアップ

意地 変身後

207(252)-214(116)-134(136)-113-107-121(4)

 

本構築のエースであり可愛さカッコ良さ強さを兼ね備えた最強ポケモン

 

ここまで耐久に振ることで600族ドラゴン達の物理攻撃を受けながらビルドを積め逆に起点にできてしまう(鉢巻一致技は厳しいがデカヌチャンを挟むことでケア出来る)

 

技構成は専用技であり先制技のジェットパンチ、ドラゴン達に有効打となる冷凍パンチ、攻撃しながら体力管理出来るドレインパンチを選択

 

持ち物は攻撃技3種が全てパンチ技、ガブリアスの鮫肌やアーマーガア等が持つゴツゴツメットを無視出来るパンチグローブとした。

パンチグローブはパンチ技のダメージが1.1倍と低く採用当初は自分でもネタアイテムと思っていたが、ガブリアスの使用率選出率の高さやサーフゴー、カイリューといった不意のゴツゴツメット持ちもケア出来るため採用して正解だったと感じる程には活躍したと思う。

 

テラスタイプは格闘にすることで本来不利なマスカーニャロトム系統に強くなれ更にドレインパンチの回復量が跳ね上がり非常に使い勝手がよかった。

 

メジャーなイルカマンとの差別化点はアマガドオーを一体で崩せる点、特にドオーがどちらの特性でも関係ないのは非常に選出しやすかった。

デメリットは本来有利なラウドボーンとキョジオーンが重くなる点

 

この高種族値で意識外の型なのでビルドさえ積めれば無双出来る最強のエースでした

ヘイラッシャさえいなければ

 

◆デカヌチャン わるいてぐせ

        ゴーストテラスタル ふうせん
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はたきおとす/ステルスロック/電磁波/アンコール

陽気192(252)-95-122(196)-81-125-134(60)

調整意図 S:準速カイリュー抜き抜き

                   残り耐久

 

構築の紅一点でありHEROの変身時間を稼ぐヒロインの鑑

 

技構成は完全サポート型にし、ガブリアス等の地面持ちに安心して後投げ出来るようハンマーの代わりに風船を持たせた。

 

イルカマンの相方にデカヌチャンを選んだ理由として

先発でイルカマンを出した場合相手視点こちらが交代するのは目に見えているので相手の取る行動は

  1. 交代先に高火力を叩き込む
  2. 無償で積み技
  3. ステルスロックや身代わりなどの補助技
  4. 蜻蛉返りやボルトチェンジによる対面操作

のどれかと思い、タイプと防御方面が優秀かつアンコールを使えるデカヌチャンなら上記の行動をある程度カバー出来、さらに蜻蛉返りに対しても特性をわるいでぐせにすることでアイテムを没収することが出来ると思い採用に至った。風船が消滅しやすいアイテムなのも好都合

 

型破りも強力な特性だが有効に活かせそうなのがサーフゴーとキョジオーンくらいであり

それよりもアイテム没収による相手の型判別や勝利プランを狂わせる方がメリットがあると判断し、わるいでぐせで採用

 

主なターゲットはマスカーニャ、ドラパルト、カイリュー、コノヨザル、ヘイラッシャ、ドドゲザン、イルカマン、ハッサム、アーマーガア、マリルリ

マリルリ、ドドゲザンはチョッキの可能性が高いので注意が必要

 

この子にテラスタルを使うことはなかったがクエスパトラのアシストパワーにアンコールで縛れるので悪テラスタルのほうがいいかもしれない

 

◆セグレイブ ねつこうかん

       草テラスタル 突撃チョッキf:id:slrbwy_4:20230106024529j:image

つららばり/地震/こおりのつぶて/テラバースト

意地っ張りHA252

 

イルカマンがエースならこちらは切り札

 

特殊アタッカーを任せたかったのでチョッキを持たせたがテラスタルで耐性を変えることで想像以上の硬さだった

技構成も努力値も特に捻りはないがシンプルに超強かった

テラスタイプはキノガッサモロバレルの胞子を透かせヘイラッシャに打点が出るように草を選択したが電気の方が使いやすいと思う。トリトドンに打点が持てるのはよかった。

 

みちづれやキラフロルのどくげしょうを透かすのに何度か素でテラバーストする場面があった

 

シーズン通して麻痺バグや有効急所も少なく、最終日はイカサマダイスや襷持ちか疑うほどの自覚を見せてくれたMVP

 

◆ドラパルト すりぬけ

       鋼テラスタル 食べ残し
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ドラゴンアロー/たたり目/鬼火/身代わり

臆病193(236)-126-104(68)-145(196)-96(4)-179(4)

調整意図 H:食べ残し効率最大 

     C:状態異常たたり目でH振りヘイラッシャ高乱数2発

                    S:最速ゲンガー抜き

 

パーティーの便利屋

技選択は上から様子見や補助技を透かすことが出来る身代わり、状態異常を撒きつつ火力を出せるように鬼火と祟り目、最後の枠は火力は出ないが見せることでヘイラッシャを誘えるように物理技のドラゴンアローを採用した

持ち物は鬼火身代わりと相性のいい食べ残し、特性は壁対策も兼ねてすり抜け

 

鋼テラスになることで耐性を変え身代わりを残す動きが非常に強かった

アシストパワー持ちもタイミングを合わせれば耐えて攻撃回数を増やすことが出来る

 

中盤はこの子で大暴れしていたが終盤セグレイブが大量発生したため出番が激減した

 

ジバコイル アナライズ

       地面テラスタル こだわりメガネ
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10万ボルト/ラスターカノン/ボルトチェンジ/テラバースト

控えめHC252

 

ヘイラッシャやラウドボーン、キョジオーンに圧をかけつつ裏に負担をかける枠

一応相手視点イルカマンとサイクルしてくるように見えるはず

地面テラスはハラバリーやジバコイルミラーで重宝した

アナライズメガネの超火力は頼もしかったが体力管理が難しく上に行くほど選出機会も減ってしまった

 

◆ラウドボーン 天然

        ノーマルテラス オボンのみ
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フレアソング/だいちのちから/なまける/のろい

控えめHB252

 

最終日付近大量発生した壁クエスパトラとセグレイブを見るために急遽投入した枠

技構成はメインウエポンのフレアソング

電気、炎テラスしてくるドラゴンに対して打点となるだいちのちから、体力管理するための怠ける

厄介な相手を流せたりテラスタルでタイプ変更後は要塞化出来る呪いを採用した。

 

呪い発動後にも体力が欲しかったので持ち物はオボンのみ

 

スクランブル登板にも関わらず期待通りの活躍をしてくれたが、おそらくウルガモスが抑制していたサーフゴーの選出率が上がってしまいデカヌチャンのわるいてぐせとの噛み合いが悪くなってしまった感は否めない

 

[基本選出]

まずイルカマンの天敵であるヘイラッシャがいるかどうか確認

いなければイルカマン+デカヌチャン@セグレイブorドラパルト

いる場合ドラパルトは確定として残りは相手のドラゴンを意識して選出を決める。ドラパルト、セグレイブの2体は相手にテラスタルを使わせる力が強いので積極的に誘発させる立ち回りを心がけた。

 

壁展開は相手のエースをドラパルトで削りセグレイブやイルカマンの先制で倒すように立ち回ったが

終盤ラウドボーンが加わり呪いで削るルートも取れるようになった

 

[重いポケモン]

  1. キラフロル 襷型はともかく耐久に振られてるとパーティーが壊滅させられる
  2. セグレイブ ラウドボーンを投入したが当然相手も対策しているので練度の差で負けることが多い
  3. キョジオーン 見かけ上こちらの方が強いので選出率は低かったが出された試合は大半負けた。清めの塩じゃない不届き者が一定数いたがそいつらには有利
  4. 眼鏡ドラパルト イルカマンの体力が残ってるかセグレイブにテラスタルを使うかしないと流星群でワンパンされる。デカヌチャンが眼鏡大文字低乱数なので耐えてはたき落とせば一気に楽になる

 

[反省点]

イルカマンの相方探しに時間を取られ構築を最後まで煮詰めることが出来なかった。

環境の変化にもついていけずメンバーを変え手に馴染む頃には別の流行りになるので、素早く対応するためにも序盤から持っと沢山のポケモンを使っておくべきだったかもしれない

ラスタルは自分が使っても勝確の場面が少ないが相手が使うと負けに直結する場面が多く非常に難しいと感じた。無償で突破出来るからと言って序盤に無闇にテラスタルした試合は負けることが多かったので、詰め筋として使うのが自分には合っていると思う

 

[感想]

最後スレスレで4桁になってしまい悔しい気持ちもあるが構築の不満点や欠点を考えると納得もしてしまい複雑な気持ち

 

とは言えイルカマンをオリジナルの型で強く使えたのは非常に満足してる

HEROの見た目をしたイルカマンがパンチ技主体でグローブして格闘テラスタルするとかカッコよすぎて思いついた自分を褒めてやりたい

個人的にイルカマンは補助技も特殊技も優秀なので今後ますます評価の上がるポケモンだと思う

 

今回上位でイルカマンを使った人が少なかったので不完全ながらも記事にしましたが、これを見て少しでもイルカマンの型開発が進んでくれると嬉しいです。

それでは最後までありがとう御座いました。

S30最終156位(レート1938)fatal-blow~会心と痛恨のイベルネクロ



どうもぎんしゃりです。S30お疲れ様でした。


今期試行錯誤していく中である程度納得の行く構築を組め、結果も出たので構築記事を書きたいと思います。

[構築経緯]
イベルネクロのコンビが堪らなく好きなのでこの二匹を採用するところからスタート
イベルネクロで結果を残してる偉人を参考にし
壁下でサイクルor積み構築が面白そうなので自分なりにアレンジをし潜ってみることに

がしかしプレイングスキルの低さ故、壁ありでもザシバド等の超火力相手だと防戦一方で体力管理が難しく、
攻めるにしてもラキヌオーのような受け構築を突破も出来ない。
オマケにクッション役のネクロズマ君の急所率、状態異常による行動不能率が尋常ではないくらい高い。

どうしたものかと頭を悩ませながら孵化厳選をしていたところ一匹の孵化要因に目が留まる。


①トリルでこちらが攻撃の主導権を握ることが出来る
②ラキヌオーを自然に崩せる
③ザシアンに弱くないどころか環境上位の大半に高火力技を叩き込める
正に運命の出会いと言っても過言ではなかったと思う。

欲しい要素の大半を満たすこの子に可能性を感じトリルシャンデラを軸に構築を組むことを決意

トリルエースとしてネクロズマを珠アタッカーに転向
またネクロズマの苦手な高速特殊アタッカー(黒バドレックス、特殊イベルタル、ムゲンダイナ)に対するカウンターとしてイベルタルにチョッキを持たせた。

イベルネクロを使う上で最大の障害になるカイオーガに対する駒として貯水ガマゲロゲを採用

残りの枠としてトリルとは関係なく相手の足を奪う麻痺巻き要因、トリル展開が効果の薄い構築に対し別の勝ち筋として壁展開をするための壁貼り要因を試行錯誤したところ
先発や詰筋としても使えるアッキの実サンダーと
ムゲンダイナやジガルデに圧力をかけることができるアローラキュウコンがしっくり来たのでこの2匹を採用することで構築が完成した。


[並び]


[個体紹介]
◆日食ネクロズマ(プリズムアーマー) 命の珠

メテオドライブ/地震/いわなだれ/龍の舞
意地191(148)-228(244)-147-119-129-112(116)
調整意図:H定数ダメ最小 S+1で最速100続抜き

本構築のエースであり破壊神
技構成はタイプ一致のメテオドライブ、ザシアン討伐のための地震、壁展開時に上から制圧するための竜の舞、飛行に対する有効打となる岩技に関しては麻痺やトリルのおかけで上から攻撃出来ることが多いので怯みも狙える岩雪崩を選択。
中途半端な素早さだが龍の舞を持つことでトリルエースにも積みエースにもなれるのが偉い。
珠ダイアースで龍の舞をしなくてもH振りザシアンワンパンできるのも偉い。

努力値については珠のダメージを最小にするべきだったかもしれないが毎度急所で吹き飛ばされていたので関係なかった。
あまりにも急所に当たるので途中からカウントしたが被弾回数69回のうち急所回数12回更に有効急所9回とかいう驚異の高さ(通常の4倍)
こいつに必要なのはプリズムではなくカブトアーマーだったのかもしれない。

イベルタル(ダークオーラ) 突撃チョッキ

悪の波動/デスウイング/不意打ち/蜻蛉がえり
控えめ201-135-115-200(244)-136(140)-135(124)
調整意図:S準速マンムー抜きを意識

本構築の苦労人枠
技構成はメインウエポンの悪の波動とデスウイング、先制技の不意打ち、対面操作+バンギラスへの打点となる蜻蛉がえり

対黒バド用サンドバッグ君。Sの低さは不意打ちで誤魔化せるのでそれよりもイベルタルミラーや対黒バド性能を上げる方がいいと判断し耐久に振りました。下からデスウイングを撃てるのが強く特殊イベルミラーはほとんど負けることがなかったです。終盤のマンムーは皆雪雪崩持ちでどのみち勝てなかったのでもっとS削って耐久に振ってもよかったかも

蜻蛉はバンギへの打点だけでなくダイワームとしてイベルミラーやカイオーガとの打ち合いにも強くなるので使用感は良かったです。ザシアンは他で処理するので熱風が無くて困るということはほとんどありませんでした。

ガマゲロゲ(ちょすい) 拘り鉢巻

アクアブレイク/地震/パワーウィップ/ステルスロック
意地198(140)-159(236)-112(132)-94-95-90
調整意図:A特化ザシアンの+1じゃれつく確定耐え

技構成はタイプ一致2種とオーガ意識のウィップ、ガオガエンやホウオウに対して削りができるステルスロックを選択
特殊型、すいすい型、起点作成型といろいろ試しましたがこの構築ではラストザシアンとタイマンになることが多いのでダイマなし状態でも打ち勝てるHA鉢巻型としました。
カイオーガ対策枠のはずがカイオーガ入にはトリル選出が刺さるのでガオガエンバンギラスに投げた回数の方がおそらく多い。

今頃気づいたけどS妥協個体でした。妥協せずS4振った方が麻痺したエースバーンの上とれるから絶対そっちのほうがいい 

シャンデラ(ほのおのからだ) 気合の襷

オーバーヒート/エナジーボール/トリックルーム/挑発
控えめ167(252)-67-110-216(252)-111(4)-100

この構築におけるMVP 孵化要因からまさかの大出世である。
技構成は最大火力のオーバーヒート、カイオーガや地面タイプに対する打点のエナジーボール、構築の要であるトリックルーム、ラッキーを完封出来たりトリルターンを無駄にしない挑発とした。

特性に関してはすり抜けは相手が勝手に警戒してくれるのでザシアン対面時交代読みのリスクケアとしてほのおのからだ(そもそも元が孵化要因なのもある)
貰い火は禁伝の炎使いに型破りが多いので除外

先発でトリル展開後負担をかけて後続に繋げたかったので火力特化とした。その恩恵として
①初手ダイマアタッカーに多いランドロス、サンダーエースバーンを珠ダメ込で確定に出来、ダイマされていても後続のネクロズマダイマなしで処理出来るので非常に有利な展開に持ち込める
②特殊耐久おばけのカイオーガに不一致抜群ながら半分近くのダメージが入るので後続で処理しやすくなる<後述で説明>
③B特化ラッキーにオーバーヒート1発の削り分で珠ネクロの+1メテオドライブで倒せるようになる
ポリゴン2 も同様
④雨下のD特化ナットレイも中乱数1発

相手視点警戒すべき特性(すり抜け、貰い火、炎の体)と技(トリル、呪い、トリック、置土産等)が多く型がバレる頃には相手のパーティが半壊状態になるのも火力型の強みかもしれない

カスタマイズ性能が高く使えば使うほど使用率がもっと上でも可笑しくないほどのポテンシャルを持ったポケモンだと感じた。

アローラキュウコン(ゆきふらし) 光の粘土

絶対零度/ふぶき/ムーンフォース/オーロラベール
臆病151(20)-68-101(44)-125(188)-121(4)-177(252)
調整意図:水ウーラオスの水流連打耐え S最速 余りC

最も試行錯誤した壁貼り要因枠
レジエレキ、カプ・コケコ、カプ・レヒレ、オーロンゲ、クレッフィと数多のライバルがいたが
①選出段階で相手にザシアンを先発させる誘導力
②壁展開がメインと思わせる程の壁貼り知名度
③この技構成のシャンデラが手も足も出ないムゲンダイナやジガルデに強い枠
以上3点が欲しかったのでアローラキュウコンを壁貼り要因とした

先発に置いて優秀な特性によるS関係の把握、両壁まとめて貼れる点、一撃技による負担と他の壁貼り要因にはない点も非常に頼もしかった

火力のなさが欠点に挙げられるがエースの珠持ちネクロズマが龍舞すれば全てを破壊するので対して気にならなかった

合法的に一撃技連打出来るのはなかなか楽しかった

◆サンダー(せいでんき) アッキの実

ぼうふう/ほうでん/電磁波/はねやすめ
図太い197(252)-99-150(252)-145-110-121(4)

お馴染み剣盾最強ポケモン
シャンデラアローラキュウコンだけでは身代わり持ちホウオウが先発で来ると一気に不利展開になるので第3の先発要因として採用。
主にホウオウ軸に投げて複数の相手に麻痺を巻くか
対ザシアンへの詰め筋として運用した。

技構成については電磁波の枠に身代わり、熱風、怪電波と候補があるがターゲットに確実に麻痺を入れたかったため電磁波とした

アッキの実のおかげでロクブラ搭載バンギラスくらいなら突破出来て調子に乗っていたが、嫌な音や眠る持ちにわからされた。

[基本選出]
圧倒的にザシアンが多いためそこに安定して勝つパターンを基本選出とします
+or
相手のザシアンをラストに出させ鉢巻ガマゲロゲ地震、サンダーで麻痺巻き削りを入れ珠ネクロの地震で倒すのが理想となります(剣舞がなければサンダーのみで対処可能)

先発シャンデラにザシアンを居座らせる人や、トリル下の珠ネクロにザシアンを出す人はそうはいないので理想の展開になることは多かったです。アローラキュウコンのおかげで先発にザシアンが来る確率高めなのも良かったです。

[選出パターンと簡単な立ち回り説明]
●ザシアンカイオーガ
+or

最も理想の展開にしやすい相手
相手の先発としてザシアン、サンダー、オーガが多め
ザシアンの場合交代読みのエナジーボール、サンダーオーガの場合トリックルーム展開からの珠ネクロで荒らして締める。

C特化シャンデラエナジーボール
無振りカイオーガ(HP175)に対して92~110
チョッキカイオーガ(HP185想定)に対しても62~74入り
後続の珠ネクロズマのダイアースが133~157なのでダイマックスを使われても確定2発で突破出来るようになり、最低でもトリルとダイマックスのターンを1ターン残したまま次の相手と戦えるようになる

瞑想型の場合は相手のDが上がってもこちらの攻撃回数が増えるので結果的にむしろネクロズマが無傷で突破出来る可能性が上がります。

余談ですがアローラキュウコン採用の副産物としてこの構築に先発で来るカイオーガはスカーフを持っていないと判断出来るのが偉かった。

○ザシアン黒バドレックス
+oror

黒バドレックスに対しイベルタル後投げからザシアンシャンデラの対面を作ってからトリックルーム展開で反撃開始。
取り巻きにガオガエンバンギラスがいた場合はガマゲロゲやサンダーで削りや麻痺巻きを行いながら戦う。

●ザシアンイベルタル

サンダーの麻痺から崩したりイベルミラーを制することを意識した。ザシアンと組まれる物理イベルは相当厳しいので割り切った。

○ムゲンダイナイベルタル

ムゲンダイナが先発で来ることが多いのでアタッカー型にも打ち負けないイベルタルを先発に
耐久型ならダイマックス、メガネダイマ砲ならアローラキュウコンに下げて壁展開を狙う。メタモンもセットが多かったので壁の重要度は高いと感じました。

●ゼルネネクロ
+or

相手先発にオーロンゲやゼルネアスが多いのでネクロズマから
サイクル寄りの場合ゼルネアスを先に展開してもらってハーブを消費させてからシャンデラトリックルームと挑発で切り返す
ゼルネ黒バドの並びの時はイベルタルを選出した。

○ジガルデ入り

ジガルデを出される前に先にネクロズマで龍の舞をする、起点作成ミミッキュに仕事をさせないことを意識した。

ディアルガとホウオウはもう片方の禁伝を見て選出を決めてました。

以下たまにあたる禁伝に対するざっくりとした選出

■Wキュレム·ゼクロム·レシラム·ルギア·レックウザ·パルキア

グラードン·ミュウツー·白バドレックス→

[重いポケモン]
グラードン
エースのネクロズマが殴り勝てないので初手シャンデラで削ってイベルかサンダーが抜群技貰いながら戦うしかない。素早さもバラバラなのでトリックルームが安定しないのも辛い。

②物理イベルタル
選出段階で予想出来れば対処出来ることもあるがそこまで自分の能力が高くないので基本は無理

マンムー
雪雪崩持ちにパーティが半壊させられる。壁貼って被害を抑えるしかない。

パルキアストーンエッジ持ち
急所被弾体質が多いこの構築の天敵。冗談抜きで皆急所貫かれて負ける。信用出来るのはイベルタルだけ


[感想]
今回お世辞にも運が味方をしてくれたとは思わないのでそれでもこの順位に来れたのはすごく嬉しいし自信になった。
ただ最大急所率29%(7/24)まで到達したネクロズマ君には大いに反省して欲しいし、最終日に2試合連続で電磁波外しからの急所で吹き飛ばされたサンダー君にも反省して欲しい。
逆にプレイングが上手ければそもそも運が絡まない可能性もあったので自分も反省しないといけない。

新作が発表されましたがまだまだランクマの方も楽しんでいきたいです。(新作はバンギラス出る方買います)

拙い文章ですが最後までご視聴ありがとうございました。